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(2)カクテルの副材料


カクテルに使用する氷やデコレーション、飲料などの副材料について

1)氷の種類
カクテルで使用する氷は、できれば市販されている氷を使用するのがベストだが、家庭で作るなら、ミネラルウォーターまたは一度沸騰させた水で氷を作ると、カルキ臭が抑えられる。また、カクテルで使用する前に水でさっと洗うと、ゴミや霜がとれて衛生的である。

氷の種類

キューブド・アイス 一辺3センチくらいの立方体の氷で、製氷皿で作る普通の氷。
クラックド・アイス アイスピックで割った、直径3~4センチくらいの氷。
コンビニで売ってる袋詰めの氷は、このタイプが多い。
クラッシュド・アイス 小さく砕いた粒状の氷。アイス・クラッシャーを使うと便利。
キューブド・アイスを布にくるんで、アイスピックの柄や金づちなどで叩き割って作る。
シェーブド・アイス クラッシュド・アイスよりも更に細かい氷。フラッペド・アイスとも言う。
かき氷のような感じ。布でくるんだ氷を粉々に砕いて作る。(または氷を削って作る)
ブロック・オブ・アイス 1kg以上ある大きな氷のかたまり。アイスピックで砕いて使う。
または、パーティーなどでブロックのままパンチボールに入れて使う。
ランプ・オブ・アイス アイスピックで球体になるように削って作る。
家庭で作るには市販されている、丸い氷のできる製氷皿を用いると簡単。

2)カクテルの飾り
カクテルに華を添えるデコレーション。飲みながら食べるのが正しい。

飾りの材料

マラスキーノ・チェリー 種を抜いたチェリーをマラスキーノ酒に漬け込んでから着色したもの。
レッド、グリーン、イエローがある。甘口のカクテルに飾る。
パール・オニオン 小粒玉ねぎの酢漬け。白く美しい真珠のような姿から名づけられた。
カクテル・オニオンともいう。
オリーブを飾るカクテルよりも辛口のカクテルに飾る。
スタッフド・オリーブ オリーブの種を抜いてレッドピーマンを詰め、酢と食塩につけたもの。
辛口のカクテルに飾る。

スパイス

ナツメグ ほのかに甘く、牛乳や生クリームの臭みをとる。
クローブ 丁字(ちょうじ)の木の花のつぼみを乾燥させたもの。
温度が高くなると甘く香るので、ホット・ドリンクによく使われる。
粉末のものもある。消化を助ける働きや、口臭を消す作用がある。
シナモン ほのかな辛みがあり、独特の良い香りがする。スティック状と粉末がある。
タバスコ 激辛の唐辛子スパイス。トマトジュースを使うカクテルに1~2滴使われる。
ミント 清涼感のあるロングドリンクに使われることがある。葉は飾りとしてもよく使われる。

飲料類

カクテルに用いる水は、ミネラルウォーターを使用する。
ソーダ 炭酸ガスとミネラルを含んだ、甘味、酸味フレーバーのない炭酸水。
トニックウォーター 本来はキナの樹皮のエキスが入った、無色透明で甘味があり、ほろ苦い味の炭酸水。
ジンジャーエール しょうがの香りエキスに、様々な香辛料を加えて作られる、甘味のある炭酸水。
ジュース カクテルで使う場合、果物をスクイズ(絞ること)して作ったフレッシュジュースを指す。
絞って作る場合は、力を入れすぎないように。皮の内側の白い部分までこすると苦味や渋みが出るため。絞ったら、茶こしで濾す。
市販の果汁100%ジュースを使っても良い。
コーディアルと指定のある場合は、甘みを加えたジュースのこと。
シロップ シュガーシロップは、グラニュー糖に水を加えて煮溶かしたもの。
グレナデンシロップは、ザクロの実の色と香りを取り出して、シュガーシロップに加えたもの。
生クリーム カクテルに使われるのは、乳脂肪分45%前後のヘビー・クリーム。
なければ、乳脂肪分18~25%のコーヒー用クリームで代用しても良い。
砂糖 カクテル作りで用いる砂糖とは、通常グラニュー糖のことを指す。
スノー・スタイルのカクテルを作るときによく用いられる。普通の精製塩でよい。
スノー・スタイルがしやすいような、カクテル用の塩も市販されている。